ジュエリーリフォーム☆立て爪ダイヤがペンダントに
こんにちは^^
少しづつ、日差しに春の気配を感じますね
お変わりございませんか
さて 今回ご紹介するジュエリーリフォーム♡
まず、仕上がった素敵なペンダントをご覧いただきましょう
ダイヤモンドをプラチナで仕上げた、品の良いペンダントです
亡きお義母さまのダイヤモンドの立て爪ペンダントを、
デイリーにも使いやすいようにと、ジュエリーリフォームをご依頼賜りました
(リフォーム前はコチラ☆)
リフォーム前のこちら、1粒ダイヤモンドペンダント
6本爪でダイヤを留めた定番のデザインではあるんだけど、
今のデザインとしては 少しだけ爪が大きいのです・・・
爪がなるべく目立たない、すっきりとした石の留め方だと
現在でもお使いいただいていいのだけど
角度を変えて撮影。 こちらの向きからみても、
とても美しいペンダントです
ご依頼いただいたお客さまとゆっくりお打合せをして
お客さまのお好み、ご年齢、ライフスタイルなどを加味して
こちらのデザインに決定
メレダイヤモンドを敷きつめたこちらのデザイン
このメレダイヤは、機械ではなく職人さんの手で1つ1つ石を留めていきます
こんなに細かいダイヤを手作業で留めるという、気が遠くなる作業・・・
大雑把な私には、とてもできません・・・
信頼のおける、長年の付き合いの職人さんだからこそ、託せることなのです
こちらは、お客さまからお預かりしたお石のサイズに合わせて型を作る、
いわゆるオーダーメイド
オーダーメイドというと、かなり敷居が高~く聞こえると思います
イメージをちゃんと伝えられるかしら・・・など、ご心配も多々おありだと思います
が、私が承るオーダーメイドは、 実際のジュエリーやリフォームサンプルをご覧いただきながら
ゆっくりと時間をかけて お打合せいたします。
お客さまが最終イメージにたどり着けるよう、確認を重ねながら進めますので
ご安心ください
プラチナをたっぷりと使って
美しいメレダイヤだけを吟味してお作りいたしました
そして、チェーンについて☆ リフォーム前のお写真をご覧いただくと分かりますが、
元は6本爪の枠にプラチナのチェーンがくっいていて、取り外しができないものでした
それを、枠からカットして切り離し、1本のチェーンに加工して
リフォーム後のペンダントに使えるようにいたしました♡
使えるものは、極力使う。
今は地金もお高いですし、せっかくチェーンもあるのですからそれを使わない手はありません
ご依頼主さまは、
『お義母さまが身に着けていたジュエリーを引き継いで、
ご自身でもそれを着けた後には
また次の世代にも繋げていきたい』
というお気持ちでジュエリーリフォームをオーダーくださいました。
大切な宝石は思い出と共に、ずっと輝いていく
大切な人を感じながら
大切な想いも受け継いでいけるジュエリーリフォーム
だから私も、リフォームを手掛けるのが大好きなのです
新たに変身したペンダントと一緒に、
また素敵な思い出を刻んでいただけたら嬉しいです♡
Cao'sジュエル
かおる
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